16/09/02 21:12:20.03
2016.9.2 19:38
★ロシア極東各地で対日戦勝記念式典が開催
【ウラジオストク=黒川信雄】ロシア極東各地で2日、第二次世界大戦の終結71年を
祝う事実上の対日戦勝記念式典が行われた。ウラジオストク市中心部の広場では、
大戦時の功績をたたえる記念碑に市民や元軍人らが献花を行った。
ロシアは2010年、日本が米戦艦上で降伏文書に調印した9月2日を事実上の
対日戦勝記念日に制定。ソ連は日本の降伏後も侵攻を続けて北方領土を占拠を
完了しており、記念日制定はその行為を正当化する狙いがあるとみられている。
大戦で旧日本軍と戦ったという元軍人の男性(84)は「日本と友好を結ばなくては
いけない」と述べつつ、「なぜ日本が領土を返せと言い続けるのか理解できない」と話した。
大戦終結70年の昨年よりも規模は縮小されたが、式典は北方領土を事実上管轄する
サハリン州の州都ユジノサハリンスクや、ハバロフスクでも行われた。
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