16/09/01 21:49:33.88
2016.9.1 12:13
★オスプレイ威力!離島へ災害派遣医療チームを輸送 佐世保市が防災訓練
長崎県佐世保市は1日、米海兵隊の新型輸送機オスプレイを使い、陸上自衛隊相浦
駐屯地から離島の宇久島へ災害派遣医療チーム(DMAT)を運ぶ防災訓練を実施した。
「防災の日」に合わせた訓練で、地震や大雨などの災害を想定。市民ら約1300人が参加した。
時折強い雨が降る中、米軍側が操縦するオスプレイにDMAT隊員らが乗り込み、
午前10時半ごろ宇久島へ向けて離陸。約50分後、負傷者役の人を救助して駐屯地に戻った。
朝長則男市長は記者団の取材に「滑走路がない場所でも使え、スピードが速い。
離島を抱える自治体にとって大変有効だと確認した」と話した。
オスプレイを巡っては陸自が佐賀空港に順次配備する計画があり、地元の佐賀県と防衛省との
間で協議が進められている。今回の訓練には、安全性をアピールする狙いもあるとみられる。
防衛省によると、自治体主催の防災訓練にオスプレイが加わったのは和歌山県で例がある。
4月に起きた熊本地震では、国内で初めて災害支援にオスプレイが投入された。
URLリンク(www.sankei.com)