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2016.8.26 07:03
★覚醒剤を樹脂に混ぜ密輸 成田空港で摘発 容疑のドイツ人送検 千葉
成田空港への入国時、覚醒剤をスーツケースに隠して持ち込んだとして、
成田税関支署と県警は25日、関税法違反と覚せい剤取締法違反の疑いで
ドイツ国籍の飲食店員、ペーター・クリスティアン・ボーケルマン容疑者
(42)を逮捕、送検したと発表した。
覚醒剤を混ぜた樹脂をスーツケースの上下蓋の裏側に付着させ、一体成形
されたように偽装したもので、こうした手口による覚醒剤密輸の摘発は国内初という。
税関や県警によると、同容疑者は8月4日午前、オーストリア・ウィーンから
成田空港に到着。税関検査で職員がスーツケースの重さに異常を感じ、
X線検査をして発見した。樹脂の一部から覚醒剤反応が出た。樹脂の重さは
約7・5キロあり、税関が覚醒剤の含有量を調べている。
調べに対し同容疑者は、知人の中東系の男からスーツケースを受け取ったと説明。
「高額な報酬がもらえるので運んだ」とおおむね容疑を認めている。
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