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★イスラム教徒の男性に豚肉 東京入管横浜支局
8月17日 16時30分
東京入国管理局で収容されているイスラム教徒の男性に宗教上食べることが禁じられている
豚肉が入った食事が提供されていたことがわかりました。支援団体は、17日、入国管理局に
対し再発防止を申し入れました。
東京入国管理局などによりますと、今月3日、東京入管横浜支局で、夕食の際、
収容されているパキスタン国籍でイスラム教徒の48歳の男性に豚肉のハムが入った
煮物が提供されたということです。
イスラム教では、豚肉は宗教上食べることが禁じられていて、男性は抗議のためにきょうまでの
2週間、水と栄養補助剤以外は口にしていないということです。これまでのところ、健康状態に
問題はないとしています。
東京入管横浜支局では、去年8月にもイスラム教徒の男性に豚肉が提供されていることから、
東京にある外国人の人権を守る支援団体が、17日、入国管理局を訪れ、再発防止を申し入れました。
支援団体の永野潤さんは「宗教に配慮した食事を提供することは当然の責任であり、
再発防止を求めたい」と話しています。
これについて東京入国管理局横浜支局は「このような事態となり、遺憾に思っています。
原因を早急に調べたい」としています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)