16/08/14 11:38:35.28
★尖閣防衛、ミサイル開発へ…23年度の配備目標
2016年08月14日 07時21分
政府は、沖縄県・尖閣諸島などの離島防衛を強化するため、
新型の地対艦ミサイルを開発する方針を固めた。
飛距離300キロを想定している。宮古島など先島諸島の主要な島に配備する方針で、
尖閣諸島の領海までを射程に入れる。2017年度予算の防衛省の概算要求に開発費を盛り込み、
23年度頃の配備を目指す。中国は尖閣周辺での挑発行動を繰り返しており、
長距離攻撃能力の強化で抑止力を高める狙いがある。
開発するのは、輸送や移動が容易な車両搭載型ミサイル。GPS(全地球測位システム)
などを利用した誘導装置を搭載し、離島周辺に展開する他国軍艦などを近隣の島から
攻撃する能力を持たせる。13年に閣議決定した防衛計画の大綱(防衛大綱)では、
離島防衛強化が打ち出されており、開発はこの一環だ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)