【社会】朝日新聞 高校野球地方大会のたび購買部数が大幅増 [08/07]at NEWSPLUS
【社会】朝日新聞 高校野球地方大会のたび購買部数が大幅増 [08/07] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/08/07 18:20:34.29
★朝日新聞 高校野球地方大会のたび購買部数が大幅増
2016.08.07 16:00

高校野球の甲子園大会に出場が決まると、高校はかかる費用が莫大なため、金策に走り回る。
OBが多く、寄付金が多く集まる高校はまだよいが、歴史の浅い私立高では、出場するたびに
学校経営が逼迫する“甲子園貧乏”に陥ることもある。そうした出費を覚悟してでも多くの高校が
甲子園を目指すのは、見返りとして膨大な広告効果を期待しているからだ。

「ある九州の私立高校は、定員割れだった入学希望者の倍率が甲子園出場の翌年に4倍に
跳ね上がった。さらにOBがプロ野球に進めば、野球部への入部が飛躍的に増える」(スポーツジャーナリスト)

文部科学省によれば、平成27年度の私立高校の授業料などの年間合計金額は約72万円。
1学年300人の高校ならば、2億1000万円以上の収入となる。定員割れせず、毎年この収入を
確保できるのは「甲子園出場のおかげ」だという高校も少なくないのである。

そうした恩恵を誰よりも受けているのが、夏の大会を主催する高野連(日本高校野球連盟)と朝日新聞である。

昨夏開催された第97回大会の収支決算をみると、入場料収入は約4億4900万円。
支出は約3億3900万円で、差し引き約1億1000万円の剰余金が出ている。
これを高野連を中心とする委員会で運用する。

この剰余金は全国高校軟式野球選手権大会関係費に500万円、少年野球振興補助金として
100万円など、様々な補助金に充てるとされている。高野連関係者は「公益目的以外で使うことが
できないようにするため基金を設けているが、13億円以上の資産を保有する超優良組織といえる」
と明かす。高野連とともに夏の大会を主催する朝日新聞は、拡販ツールとして甲子園を利用する。

地方大会が始まると、地方版の紙面に各高校のメンバー表を掲載するなど、独占的に情報を扱える。
試合経過も詳しく報じられるため、高校野球ファンの購買部数が大幅に増えるという。
孫が甲子園に出るので購読を始める年配者も少なくなく、地域によっては2割増しになる販売店もあるという。

間もなくプレイボールを迎える夏の甲子園。大金を、いや優勝旗を故郷に持ち返るのはどこの代表校になるのだろうか。

※週刊ポスト2016年8月12日号
URLリンク(www.news-postseven.com)


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