16/08/04 12:13:56.41
★関電・美浜原発3号機、審査に“合格”
福井県にある美浜原発3号機について、原子力規制委員会は再稼働に必要な審査に事実上、
合格したことを示す審査書の案を了承しました。審査合格は全国で8基目です。
関西電力の美浜原発3号機について、原子力規制委員会は3日の会合で安全対策が新しい
規制基準を満たしているとする「審査書」の案を了承しました。
これで、美浜原発3号機は審査に事実上、合格したことになります。審査合格は全国で8基目で、
原則40年の運転期間を延長して再稼働を目指す原発では2例目です。原発の運転期間は
福島第一原発の事故後、原則40年に制限されましたが、特例で最長20年の延長が認められています。
美浜原発の再稼働には、今後、残る通常の審査に加えて、老朽化対策の審査に今年11月末までに
合格する必要があります。(03日13:31)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
★地元町長「非常に良いこと」=同意時期は明言せず-美浜原発「合格」
40年超の運転を目指す関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)が、原子力規制委員会の
再稼働の前提となる審査に事実上合格したことを受け、同町の山口治太郎町長は3日、
「まだクリアしなければならない部分がたくさんあるという前提だが、今の時点でほぼ
(再稼働の)見通しが立ってきたことは非常に良いことではないか」と歓迎した。役場内で記者団に答えた。
再稼働に向けた地元判断の時期は明言せず、「まず国の認可を受け、県にしっかりそれを補充して
もらってから町が判断したい」と述べるにとどめた。
福井県の西川一誠知事もコメントを発表し、「関西電力は40年を超える運転の必要性や安全対策に
ついて、県民に広くしっかり理解を得る責務があると考えている」と強調した。(2016/08/03-18:06)
URLリンク(www.jiji.com)