【東京都政】私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている! [08/01]at NEWSPLUS
【東京都政】私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている! [08/01] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/08/01 16:07:17.51
★私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている!
野田数(教育評論家、元東京都議会議員)

2009年の東京都議選で初当選し、2012年5月に会派から離脱するまで、
私は都議会自民党の所属議員だった。その間から今に至るまで、都連幹事長として
君臨しているのが内田茂氏である。私が見た内田氏は決して弁が立つほうではなく、
自らはめったに発言しない。自分は黙ってじっと座っていて、腹心から意向を伝えたり、
内田氏の歓心を買うために回りの議員が進んで発言する状態を作っていく。
それが内田氏の手法なのである。

私が初当選する前には、都議会自民党にも派閥があり、議論も活発に行われていたという。
しかし2009年の都議選で自民党候補が大量に落選したことで大きく変わってしまった。
この都議選は民主党への政権交代が実現した総選挙の1カ月前に行われたため、
都議選でも自民党に対して逆風が吹き荒れ、気骨ある議員の多くが落選してしまった。

しかしその間も現主流派の議員たちは当選し、現首脳部とされる議員たちも、
落選したにもかかわらず自民党都連や都議会自民党の役員にとどまったのである。
実はこの役員留任が自民党都連の中で大きく問題視され、当時の国会議員たちが
排除しようと試みた。だが、彼らもまた政権交代選挙で大半が落選したため、
都連所属の国会議員の数も少なくなっていた。

当時の石原慎太郎知事も加わり、石原伸晃都連会長以下、都連の国会議員は落選した
内田氏を都連幹事長から外そうとしていた。しかし、都議会議員の数が圧倒的に多く、
多勢に無勢であった国会議員と石原知事は都議会議員の抵抗になすすべがなかった。
加えて東京都連の幹事長職は、東京都内の各級選挙の公認権を持ち、業界団体に
対しての影響力も強いため、小選挙区選出の国会議員は最後まで抵抗しきれなかったのである。
そのときの抵抗も内田氏本人が前面に出るのではなく、側近で現議長の川井しげお氏が
数少ない国会議員の前で机をバンバン叩いて威嚇していたという。私も会派の控え室で
「内田先生じゃないとカネ作れないじゃないか!」と凄んでいるのを聞いたことがある。

その結果、当時内田氏を下ろそうとしていた石原都連会長と平沢勝栄都連総務会長は、
もはや逆らえないとあきらめて、今や内田氏のいいなりになってしまった。今回の都知事選でも、
一度内田氏に弓を引いた人間が内田氏の歓心を買うために、小池百合子元防衛相を
必要以上に攻撃したことも容易に想像がつく。

URLリンク(ironna.jp)

また、2011年7月1日に自民党所属都議会議員の樺山卓司氏が自殺した後、
都議会上層部のご機嫌取りかウケを狙ったのかわからないが、若手の議員たちがこぞって
樺山氏の自殺を揶揄するような発言をしていた。さらにベテラン議員たちもまた酒の肴のように
冒瀆を通り越した言葉を発していたのである。若手からベテランまで、まるで「ポイント稼ぎ」
としか思えないような異常ないじめ方だった。

樺山氏が自殺した時も多くの国会議員に相談したが、誰一人として声を上げてくれる人はいなかった。
みんな厄介ごとのように、樺山氏の問題を封印したのである。この自助能力のない自民党都連が
現状のままなら、都民にとっては不利益しか与えないだろう。

東京都議会は首都東京を牽引する議会だから、開かれた議論闊達な場だとお思いの有権者も
多くいただろうが、実態はそのようになっていない。都議会を一言で言えば、ムラ社会であり、
ムラ議会なのである。議論など一切行われず、とりわけ都議会自民党の所属議員は上層部の
決定に追随するだけである。たとえ賛否が分かれる案件も一糸乱れることなく賛成するのは、
このような体質によるものだ。本来であれば、政策も自民党内で様々な議論があり、
意見集約を経た結果、賛成か反対か判断するはずだが、そのようなプロセスもない。
このものを言わせない体質が大きな問題であり、都民からの不信感を呼んでいる。(以下リンク先で読んでください)

URLリンク(ironna.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch