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★韓国人被告に懲役4年=靖国爆発音事件-東京地裁
靖国神社の公衆トイレで昨年11月、爆発音がした事件で、火薬類取締法違反などの
罪に問われた韓国籍の無職全昶漢被告(28)の判決が19日、東京地裁であった。
家令和典裁判官は「危険性が高く、悪質だ」と述べ、懲役4年(求刑懲役5年)
の実刑を言い渡した。
家令裁判官は、動機について「靖国神社で騒ぎを起こせば、自分に
マスコミの関心を引くことができると考えた」と指摘。思ったような反響がなく、
新たな事件を起こそうと大量の火薬を持って再び来日しており、
「重大な事態に発展しかねなかった」と批判した。
公判で全被告は謝罪し、弁護側は執行猶予を求めていたが、家令裁判官は
「刑事責任は重大で実刑が相当だ」と退けた。(2016/07/19-11:48)
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