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2016年7月18日
★「ヘイト」防止条例の制定を 民団支部団長が河村市長に訴え
在日本大韓民国民団(民団)県地方支部の朴茂安団長(62)らが十四日、
名古屋市役所に河村たかし市長を訪ね、ヘイトスピーチ(憎悪表現)を防止
する条例の制定などを求めた。
この日は、三月に就任した朴団長や新役員ら計九人が新任のあいさつで訪問。
朴団長はヘイトスピーチ問題についても触れ、「当事者にとってヘイトスピーチは
耐え難い屈辱で言論の暴力。名古屋市も一日でも早いヘイトスピーチ防止条例を
制定していただきたい」と要望した。
河村市長は「隣国と何とか仲良うできるようにせんといかん。大事なこと」と述べた。
名古屋市では五月、在日コリアンへのヘイトスピーチデモがあり、市は公園の使用を許可。
市民団体から対応の見直しを求める要望書が提出されたこともあり、市は現在、
デモなどに関する公園使用について他都市の事例を調べるなど対応を検討している。(蜘手美鶴)
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