【政治】参院自民 人事で“火花” 議長・議員会長ポストめぐり動き活発化 [07/17]at NEWSPLUS
【政治】参院自民 人事で“火花” 議長・議員会長ポストめぐり動き活発化 [07/17] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/07/17 15:05:51.62
2016.7.15 21:38
★参院自民 人事で“火花” 議長・議員会長ポストめぐり動き活発化

次期参院議長や執行部の人事をめぐり、参院自民党内の動きが活発化している。
15日には、溝手顕正参院議員会長の後任を決める会長選の選挙管理委員会を
国会内で開き、会長選を26日告示、29日投開票とする日程を確認。
合わせて行われる執行部人事の主要ポストをめぐっては、派閥間のさや当てが
水面下で始まっている。

8月1日に召集予定の臨時国会で、選出される次期参院議長について自民党は、
伊達忠一参院幹事長を軸に調整を進めている。伊達氏起用の背景には、
安倍晋三首相の出身派閥で党内最大の細田派に所属し、首相官邸との距離が
近いことがある。参院議長は「当選4回以上の閣僚経験者」が就くことが多く、
当選3回で閣僚未経験の伊達氏が就任すれば異例だ。

ただ、伊達氏は参院選で地元の北海道選挙区(改選3)に擁立した公認候補2人
のうち1人が落選。伊達氏は道連会長を務めており、指導力を疑問視する声もある。
中堅議員は「選挙で負けたのに、溝手氏を飛び越えて2階級特進するのはおかしい」と語る。

山本一太元沖縄北方担当相は14日の自身のブログで「政治家としての経歴、
識見、品格ともに『三権の長』にふさわしいひと(人)になっていただきたい」「失望した」
と伊達氏を公然と批判した。

このため、二階派の中曽根弘文前参院議員会長(当選6回)、岸田派の溝手氏(同5回)、
額賀派の尾辻秀久元副議長(同5回)を推す声もある。

一方、執行部人事では、議員会長候補に細田派の橋本聖子元外務副大臣(同4回)、
山谷えり子前拉致問題担当相(同3回)らが浮上。幹事長には額賀派の吉田博美参院
国対委員長(同3回)、国対委員長には岸田派の松山政司参院議院運営委員長(同3回)
が有力視されている。

ただ、議員会長、幹事長、国対委員長の主要ポストは現在、所属議員が多い細田、額賀、
岸田の3派閥が独占。3派が主導する人事は次期執行部にも踏襲される可能性が高いが、
党内には不満もくすぶる。

過去には、平成25年の議員会長選で溝手氏と麻生派の鴻池祥肇(よしただ)元防災担当相、
22年には中曽根氏と町村派(現細田派)の谷川秀善元参院幹事長が争い、
党内対立を生んできた。27年ぶりに単独過半数を確保した参院自民党だが、
人事をめぐり亀裂が走る恐れもある。(沢田大典)

URLリンク(www.sankei.com)


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