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★自衛隊機が南スーダンから日本大使館職員を輸送
7月15日 4時03分
アフリカの南スーダンで激しい戦闘が起きたことを受け、日本人の国外退避に
備えるたため派遣された航空自衛隊の輸送機が、日本時間の14日夜遅く
にかけて現地の日本大使館の職員4人をアフリカのジブチに輸送しました。
防衛省は、南スーダンで激しい戦闘が起きたことを受け、現地に残る日本人の
国外退避に備えるため、今月11日、航空自衛隊のC130輸送機3機を派遣し、
3機は日本時間の14日朝、活動の拠点となるアフリカのジブチに到着しました。
防衛省によりますと、その後、外務省から要望があり、輸送機1機がおよそ
1500キロ離れた南スーダンの首都ジュバに飛行し、日本大使館の職員
4人を乗せて日本時間の14日午後11時半ごろ、ジブチに戻ったということです。
輸送の際、特に危険な状況はなかったということです。
海外の治安情勢の悪化などで自衛隊の航空機が日本人を輸送したケースは、
今月バングラデシュで起きた人質事件や、平成25年のアルジェリアでの
人質事件などに続き、今回で4例目となります。
輸送機の部隊は引き続きジブチに待機し、外務省の要望を踏まえて対応に
当たることにしています。
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