【都知事選】小池・宇都宮両氏「待機児童ゼロ目指す」 鳥越氏「がん検診率を100%に」」 4人が共同会見 [07/13]at NEWSPLUS
【都知事選】小池・宇都宮両氏「待機児童ゼロ目指す」 鳥越氏「がん検診率を100%に」」 4人が共同会見 [07/13] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/07/13 16:57:52.54
★都知事選告示前に共同会見 4人が政策を訴え
7月13日 15時35分

東京都知事選挙が14日告示されるのを前に日本記者クラブ主催の共同記者会見が開かれ、
立候補を予定している4人が首都・東京をどう変革していくかそれぞれが重点として掲げる政策を訴えました。
東京都内で開かれた共同記者会見には、小池百合子元防衛大臣、自民党と公明党が推薦する
増田寛也元総務大臣、日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏、民進党や共産党など
野党4党が支援するジャーナリストの鳥越俊太郎氏の合わせて4人が出席しました。

このうち小池氏は「東京オリンピック・パラリンピックの予算が適正かどうかチェックするとともに、
女性も男性も子どもも障害者ももっといきいきと働けるまちづくりを進め、目下の課題である
待機児童ゼロを目指す」と述べました。

増田氏は「4年で3人の知事が突然辞任した一方で東京には課題が山積している。混乱混迷に終止符、
これに務めていきたい」と述べ、待機児童や介護の問題、4年後のオリンピック・パラリンピックへの取り組み
などを進める考えを示しました。

宇都宮氏は「都政のいちばんの中心は都民の暮らしを豊かにしていくことだ。待機児童ゼロを実現し、
特別養護老人ホームに入れない高齢者を無くしたい。小中学校の学校給食の完全無償化や、
返済の必要がない東京都独自の給付型の奨学金も実現したい」と述べました。

鳥越氏は「現在の日本、特に東京は『きょうよりあすは悪くなる』という不安が広がっている」として、
将来の不安を取り除く施策の一例として、みずからががんを克服した経験を引き合いに
「がん検診の受診率を100%に引き上げて、3人に1人ががんで亡くなっている現状を改善していきたい」と述べました。

■都政への信頼どう回復するか
共同記者会見の中で、都知事が2代続けて任期途中で辞職するなか、都政の信頼をどう回復していくのか、
それぞれの考えが示されました。

小池氏は「個人に問題があった部分も否定はできないが、構造上の問題はないのか。もっと情報公開をして
都民の目の前にさらすことが大事で、お金の問題について独立した委員会をつくってこの問題を繰り返さない
仕組みを作る」と述べました。

増田氏は「政治とカネの問題で非常にクリーンさに問題があったと思う。私は実行力もあり政治資金の問題
でもクリーンで、やり遂げる責任感もある」と述べました。

宇都宮氏は「都民の税金を一円でもむだ遣いしないようなシステムを作らないといけない。
都議会などのチェック体制を強化するとともに行政を監視するオンブズマンを都庁の中に設置したい」と述べました。

鳥越氏は「個人の資質の問題もあったと思うが権力は腐敗するという構造上の問題もある。舛添氏の問題
では権力のチェック機能が十分果たされなかった。議会、そしてメディアがしっかりと権力者をチェックして
いかなければならない」と述べました。

■東京五輪への対応は
共同記者会見の中で、費用負担などの課題がある4年後のオリンピック・パラリンピックへの対応について意見が交わされました。

小池氏は「当初予算の6倍に膨らんで国と都がどのように負担するのか詳細を知らなければならない。
準備の段階の見直しが必要ならば見直しを進めなければならないし、意思決定のプロセスを明確にしていきたい」と述べました。

増田氏は「準備が遅れている、やらなければならないことが遅れている。組織委員会と国と、費用をどう負担するか
決めていかないといけないが、都民の目線で全体の精査を進めていく」と述べました。

宇都宮氏は「経費はむだを省いて最小限に抑えるべきで、その分のお金は都民の生活を重視する政策に費やしたい。
開催時期についても10月にずらすべきで、オリンピックとパラリンピックを同時に開催できないか考えている」と述べました。

鳥越氏は「東京が輝かしい、美しい都であるということをアピールする絶好の機会だ。一方で税金を使う以上、
コンパクトでスモールな大会を目指すべきだ」と述べました。
東京都知事選挙は14日告示され、31日に投開票が行われます。

URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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