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2016.7.5 13:04
★【西海岸から】不法移民に運転免許、正規にしわ寄せ？
カリフォルニア州では１年半前から、不法移民でも運転免許証が取得できるようになった。
当時、ロサンゼルス・タイムズ紙が「３年間で約１５０万人の不法移民が免許証を申請する」
との記事を掲載していたのを思いだす。州内には１６歳以上の不法移民が約２８０万人いて、
そのうちの６２％が職に就いているとのデータもある。免許取得を可能にすることが
移民政策の柱であることは理解できる。
だが、入国管理当局による申請チェックに時間がかかりすぎて、正規の査証（ビザ）を持つ、
日本を含む諸外国の駐在員と妻らの免許申請や更新が滞るといった“しわ寄せ”も。
車両管理局（ＤＭＶ）は仮免許証を発行して対応しているが、有効期限までに正式な
免許証が自宅に届かない場合、仮免許証の期限延長を繰り返し申請することになる。
「事務処理がいい加減」「何カ月かかるんだ」。ＤＭＶに何度も足を運ぶ駐在員は声を荒らげる。
米国では酒類を購入する際、成人でもレジで身分証の提示を求められることがあり、
写真がついていない仮免許証では不便もあるだろうと思っていた。先日、延長申請を
終えた妻はいつも「うっかり」と期限切れの写真付きの免許証を提示しているというが、
「無効」を指摘されたことはないと豪語する。別のいい加減さも露呈している。（中村将）
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
※過去のスレッド（ＤＡＴ落ち）
【米国】カリフォルニア州で無免許運転している不法移民が１００万人以上 交通事故などトラブルが多いため、今後は不法移民も免許取得可能に
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