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★中国機に緊急発進が急増、4~6月は約200回
2016年07月01日 06時00分
自衛官トップの河野克俊統合幕僚長は30日の記者会見で、
今年4~6月期の航空自衛隊機による中国機に対する緊急発進(スクランブル)
が前年同期の114回から80回以上も増加したと発表した。
また、中国機が沖縄県・尖閣諸島周辺に向けて接近する例が発生していることも
明らかにした。6月に入り、中国軍艦が尖閣周辺の接続水域に入るなど中国軍は
海空で挑発行動を繰り返しており、政府は警戒を強めている。
中国機に対する緊急発進回数は、国別の公表を始めた2001年度以降の四半期で
最多だった、今年1~3月期と同規模の約200回となる。今年1~6月の発進回数は、
昨年後半の約1・5倍に増加したことになる。
河野氏は記者会見で、「中国軍機が南下し、尖閣諸島近傍での活動もみられる。
活動の拡大傾向が見受けられ、中国海軍艦艇の動向とあわせ、中国軍の活動全般
について懸念している」と語った。
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中国機に対するスクランブル回数
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緊急発進となった中国機の主な飛行空域
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