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★福建―沖縄友好交流、大学生の沖縄での就業を促進
人民網日本語版 2016年06月22日15:43
福建―沖縄友好交流シンポジウムが21日、福建師範大学で開かれた。
ウチナー民間大使の東浜永松氏が福建を訪れ、福建師範大学外国語学院の
教員・生徒と友好交流した。中国新聞網が伝えた。
東浜氏が同校に寄贈した沖縄の桜5株は、キャンパス内で力強く成長している。
東浜氏は同日、興味深そうにこの桜を目にし、栽培方法について話し合った。
沖縄県那覇市と福建省福州市は1981年5月に友好都市になった。
両都市間の交流は30年以上に渡り続けられ、理解と友好を促進している。
東浜氏は同校外国語学院日本語学科の生徒と座談会を開いた。
東浜氏の働きかけと協力により、同校日本語学科の卒業生の多くが今、
沖縄で就職している。沖縄はかつて「琉球」と呼ばれ、歴史的に福建省と親密に交流してきた。
沖縄県の多くの風俗・習慣は福建省と一致する。沖縄県には福建省の商人が集まっている。（編集YF）
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