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2016.6.17 18:56
★「オール沖縄」崩壊の兆し 那覇市議会議長の不信任案可決 唯一の保守系に亀裂
沖縄県那覇市議会の金城徹議長に対する不信任決議案が17日、自民、公明両党
などの賛成多数で可決された。金城氏は翁長(おなが)雄志(たけし)知事の側近で、
翁長氏を支える勢力のうち、県内の市町村議会で唯一となる保守系議員会派「新風会」
に所属していた。
不信任決議案は、「公平・公正な議会運営と議会改革が期待できない」として提出された。
新風会会長を務めていた知念博議員も賛成に回った。
翁長氏は自身の支持勢力について保革融合の「オール沖縄」と喧伝してきたが、
唯一の保守系議員会派に亀裂が入り、県政界では「オール沖縄崩壊の兆し」との
声が上がっている。
6月5日の県議選には新風会系として市議2人が出馬したが、ともに落選。
しこりが残ったとされ、知念氏は6日に新風会を離脱して無所属となった。
金城氏も議長のため現在は無所属。
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