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★鹿児島)政治参加の在り方議論 鹿大で授業
林国広2016年6月16日03時00分
18歳選挙権の導入を前に、鹿児島市の鹿児島大学郡元キャンパスで13日、
政治参加や選挙の在り方を考える講義があった。教育学部や法文学部などの
学生約100人が出席、若者や在日外国人の参政権などについて意見を交わした。
同大学教育センターの渡辺弘准教授(憲法学)が担当する講義「日本国憲法」
の一貫として企画した。
18歳選挙権の是非については、学生から「中学卒業時点(の年齢)に引き下げても
良いのではないか」という意見が出る一方、「候補者の公約を理解するためには、
高校卒業程度が必要だと思う」との声もあがった。
渡辺准教授は「18歳選挙権といっても、在日外国人は含まれておらず、
議論もされていない。社会の少数派の意見をどう反映させていくかを
考えることが重要だ」などと話した。
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