16/06/16 11:55:12.44
★自衛官宅で“機密情報”入ったUSBメモリー押収、守秘義務違反か
海上自衛隊・横須賀基地に所属する56歳の自衛官の自宅から、潜水艦のソナーの性能などが
記録されたUSBメモリーが見つかっていたことがわかりました。海上自衛隊は、守秘義務
違反の疑いがあるとして調査委員会を設置しました。
海上自衛隊・横須賀基地の海曹長の男(56)は、未成年の少女を脅迫したとして今年3月に
逮捕され、その後、強姦未遂などの罪で起訴されています。
その後の取材で、警察が今年3月、横浜市金沢区にある男の自宅マンションを捜索したところ、
自衛隊の情報が記録されたUSBメモリーが見つかっていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、記録されていた情報は、潜水艦のソナーの性能などに関係するもので、
基地の外に持ち出しが禁止されている機密情報が含まれている可能性があるということです。
警察は、自衛隊法違反の疑いもあるとみて慎重に捜査しています。
「調査委員会の調査等で事実関係を明らかにすることが重要だと認識している」(中谷元 防衛相)
一方、中谷防衛大臣は14日朝の会見で、逮捕・起訴された海曹長の男に守秘義務違反の
疑いがあることから、先月31日付で海上幕僚監部に調査委員会を設置したと述べました。
また、USBメモリーの情報が外部に渡った可能性については、「調査中で答えは控えたい」としています。(14日11:19)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
★海自の情報入ったUSB、自衛官の自宅から押収
2016年06月15日 00時26分
海上自衛隊横須賀基地の艦艇開発隊所属の男性海曹長(56)(横浜市金沢区)宅から、
自衛隊の関連情報が入ったUSBメモリーを神奈川県警が押収していたことが、捜査関係者への取材で分かった。
潜水艦などを探知する水中音波探知機(ソナー)に関する情報が含まれていた可能性もあり、
海自警務隊と県警は、防衛秘密にあたる情報の有無や外部流出がなかったかを慎重に捜査している。
捜査関係者によると、海曹長は3月、同県内の女子高校生を脅す内容のメールを送った
脅迫容疑で逮捕され、この事件の捜索で自宅からUSBが発見された。
海自幹部によると、海曹長は水上艦の水測員としての経験が長く、米国が開発した統合対潜システムを
装備したイージス艦「あたご」でもソナーを担当。定年退職後、ソナーに関する知識を買われ、再任用されたという。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)