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★デモ、法令厳格適用 「司法判断準用」河野国家公安委員長
カナロコ by 神奈川新聞 6月8日(水)7時2分配信
河野太郎国家公安委員長(衆院15区)は7日の閣議後会見で、
特定の人種や民族に対する差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)への
警察の対処に関し「『ヘイトスピーチは許されない』という当然のことを
体現した法律が成立した。この精神に基づき、ヘイトデモに対し法令を
厳格に適用するなど、さまざまな対応を取っていく」と述べた。
警察庁は3日のヘイトスピーチ解消法施行を受け、違法行為に厳正に対処
するよう全国の警察本部に通達。ただ、在日コリアンへの差別的言動を
繰り返していた団体が5日に川崎市中原区で計画したデモについて、
県警と県公安委員会は道路使用を認めた。河野氏は「警察や公安委がデモの
内容で道路使用を許可するか否かを判断するのは、極端に言えば検閲にも
当たりかねず、難しい」と説明した。
一方で、在日コリアンが集住するエリアでのヘイトデモを禁じる仮処分を
横浜地裁川崎支部が決定したことを踏まえ「警察は司法の判断をきちんと準用し、
この問題に対処していかなければならない。司法判断を積み上げていくことが
大事だ」と指摘した。
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