【緊迫・南シナ海】中国、南シナ海であれこれ建設…灯台、病院、養豚場 「対話」の裏で開発加速 「軍事目的」批判かわす狙い?[06/08]at NEWSPLUS
【緊迫・南シナ海】中国、南シナ海であれこれ建設…灯台、病院、養豚場 「対話」の裏で開発加速 「軍事目的」批判かわす狙い?[06/08] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/06/08 20:48:30.26
2016.6.8 20:18
★【緊迫・南シナ海】中国、南シナ海であれこれ建設…灯台、病院、養豚場 「対話」の裏で開発加速 「軍事目的」批判かわす狙い?

【シンガポール=吉村英輝】南シナ海問題について中国は、シンガポールでのアジア安全保障会議や
米国との協議で、当事者同士の「対話」を繰り返し訴えた。ただ一方で、実効支配した人工島などで、
灯台、病院、養豚場などさまざまな施設の開発を加速している。軍事拠点化に反発する米国や
周辺国の批判をかわす狙いもありそうだ。

中国国営新華社通信は6日、スプラトリー(中国名・南沙)諸島のミスチーフ(美済)とファイアリークロス(永暑)
の両礁で年内に、灯台が完成すると伝えた。ミスチーフ礁の灯台は高さ60メートルで、同諸島で最も高い
構造物になるという。

中国は昨年10月にクアテロン(華陽)とジョンソン南(赤瓜)、今年4月にはスービ(渚碧)の3礁ですでに
灯台を完成。航行の安全など「国際的な義務」を果たすためと強調する。

ファイアリークロス礁には、最先端の医療機器を備えた病院も建設し、今月末に運用を開始。
スービ礁にでは居住者向けに「エコ・ファーム」と称し、4千平方メートルの農園で30種の野菜を栽培し、
にわとりなど5百羽以上と豚約70頭を飼育するという。スービ礁周辺では昨年10月、人工島造成に
反発する米国が軍艦を航行させる「航行の自由」作戦を行い、緊張が高まった。

東南アジア研究所(シンガポール)のイアン・ストーリー氏は、8日付のシンガポール紙ストレーツ・タイムズで、
中国が灯台建設を急ぐ狙いを「人工島は公共目的で、軍事目的は二の次との姿勢を信用させるため」と指摘した。

米通信社ブルームバーグは8日、中国が南シナ海で最大3千メートルの水深に“深海版の宇宙ステーション”
を建設する方針と伝えた。南シナ海に豊富とされる海洋資源探査などが狙いとみられるが、詳細は不明。
国際軍事情報大手IHSジェーンズの研究者は、中国が米国やロシアの潜水艦の動きを探知する
「水面下の『万里の長城』作戦」との関連を指摘する。

一方、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は6日、南シナ海で中国が3週間前から、
フィリピンの漁船や公船への妨害活動の手を緩めていると伝えた。フィリピンの次期大統領で、
南シナ海問題で中国との2国間対話を容認するドゥテルテ氏への配慮もありそうだ。

フィリピン外務省は8日、ロイター通信に、仲裁裁判所への申し立てに関する中国からの批判には、
判断が近く示されるため「コメントしない」とした。

URLリンク(www.sankei.com)

南シナ海で中国が開発加速
URLリンク(www.sankei.com)


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