16/06/07 15:24:32.62
★「飲酒やギャンブルなら生活保護停止」の掲示中止
6月7日 14時42分
「生活保護費を過度な飲酒やギャンブルに使うのは好ましくなく、適正に使わない場合
生活保護を停止する」といった内容の文書を千葉県四街道市が生活保護の相談窓口に
掲示していたことが分かり、市は「不適切だった」として掲示を取りやめました。
四街道市によりますと、この文書は「生活保護の受給者が飲酒やパチンコを繰り返している」
という通報が相次いで寄せられたことから、平成22年8月ごろからおよそ6年にわたって、
生活保護の相談や手続きなどを行う窓口に掲示していたということです。
文書では、「生活保護費は市民の税金が充てられている。過度な飲酒やパチンコなどの
ギャンブルに使うことは好ましくない」としたうえで、「再三の指導にかかわらず、適正に使われない
場合は、生活保護を停止しなければならない」という内容だったということです。
市によりますと、先月末に生活保護の受給者などを支援する団体から、「飲酒やギャンブルが
理由で受給が停止になるというのは不適切だ」と指摘を受け、6日、掲示を取りやめたということです。
四街道市生活支援課は「生活保護費の使い方は本人の裁量であり、誤解を招きかねない
不適切な表現だった」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)