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★活動再開、疑惑を陳謝=説明責任は「党と相談」-甘利氏
甘利明前経済再生担当相は6日、地元の神奈川県大和市で記者団の取材に応じ、
閣僚辞任の原因となった自身の政治資金問題について、「多大なご迷惑をおかけした。
きょうから政務復帰をして、初挑戦の時の気持ちに帰っておわびをしていきたい」と陳謝した。
説明責任については「自民党などと相談して必ず約束を果たす」と語った。
1月28日の閣僚辞任の記者会見以降、甘利氏が公に発言したのは初めて。
同氏は辞任後、睡眠障害を理由に国会への欠席を続けていた。
甘利氏は「いまだに薬に頼っているが、通院しながら徐々に活動を再開する」と述べた。
あっせん利得処罰法違反容疑で告発され、その後不起訴処分となったことに関しては
「寝耳に水の事件であることを丁寧に説明してきたのが受け止めてもらえた」と振り返った。
自身による調査は今後も継続するといい、「事務所全体の脇をしっかり締め、
二度と(問題が)起きないようどうするかに徹したい」と強調した。
これに関し、自民党の谷垣禎一幹事長は6日の記者会見で、「元気になったことは喜ばしい。
事実関係の調査をし、適切な時期に説明していくものと思う」と語った。(2016/06/06-13:26)
URLリンク(www.jiji.com)
2016.6.6 14:21
★自民・谷垣禎一幹事長「喜ばしい」 甘利明氏の政治活動再開を歓迎
自民党の谷垣禎一幹事長は6日の記者会見で、睡眠障害を理由に長期療養していた
甘利明前経済再生担当相が政治活動の再開を表明したことについて「喜ばしいことだ」と歓迎した。
甘利氏ら3人に対するあっせん利得処罰法違反罪などの刑事告発が不起訴処分(嫌疑不十分)
となったことに関しては「引き続き必要な説明については、甘利氏が事実関係をしっかり調査し、
適切な時期に説明されていくと思う」と述べた。
URLリンク(www.sankei.com)