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★オバマ氏広島訪問 「原爆投下に謝罪、被爆者と面会を」オリバー・ストーン監督らリベラル有識者が大統領に要求
産経ニュース / 2016年5月24日 9時27分
【ワシントン=青木伸行】映画監督オリバー・ストーン氏ら米国のリベラルな
有識者約70人は23日、広島を27日に訪問するオバマ米大統領に書簡を送り、
原爆投下への謝罪を拒否する方針を再考し、被爆者と面会するよう求めた。
書簡には元国防総省職員のダニエル・エルズバーグ氏や、言語学者のノーム・チョムスキー氏
らが名を連ねている。この中で、オバマ氏の残り任期中に、「核兵器なき世界」へ、
より大胆に指導力を発揮するよう要望。その一環として、広島訪問を歓迎するとともに、
「参加が可能な被爆者との面会」を強く求めた。
また「謝罪や、原爆(投下)の歴史に関する論議を拒否することの再考」を促し、謝罪に加え、
原爆投下の是非にも言及すべきだと指摘。原爆投下については「アイゼンハワー大統領や
マッカーサー元帥らでさえ、戦争終結のために必要ではなかったと述べている」と付け加えた。
広島訪問をめぐっては、原爆投下を正当化する退役軍人の団体などが、訪問自体や謝罪に反対していた。
今回のリベラルな有識者による謝罪要求は、オバマ氏の訪問決断がいかに困難なものだったかを、
改めて印象づけるものだ。
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