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★ブラジル担当者 浜松視察 東京五輪事前キャンプ地選定へ
(2016/5/21 07:49)
2020年の東京五輪の事前キャンプ地選定に向け、ブラジルのオリンピック委員会の
事務職員グスタボ・ハラダさんが20日、浜松市の浜松アリーナ(東区)と市総合水泳場
トビオ(西区)を視察した。ハラダさんはトビオについて「日本で6カ所ほど視察した中で、
最も充実した施設」と高く評価した。
トビオでは施設職員がプールの水深やトレーニングルームの設備などを説明した。
ハラダさんはスマートフォンで写真を撮影したり、詳細を質問したりして概要を確認した。
視察の合間には市役所で鈴木康友市長を表敬訪問した。ハラダさんは、浜松にブラジル人
コミュニティーが多く、総領事館もあることから「長期滞在する選手に安心感を与えるのでは」
と感想を述べた。鈴木市長は「浜松には日本人とブラジル人の長年にわたる共生関係がある。
前向きに浜松でのキャンプを検討してほしい」と熱意を伝えた。
視察は鈴木市長が4月にブラジルを訪問し、同委員会にキャンプ誘致を呼び掛けたことを
受けて実現した。ハラダさんは東京都や埼玉、神奈川県も視察した。キャンプ地は競技ごとに
決める可能性が高く、同委員会は8月ごろまでに素案を固めるという。
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