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★舛添要一都知事の定例会見中に「チャンネル桜」の水島総氏が声を荒らげる
2016年5月21日 8時15分 トピックニュース
20日の「舛添知事 定例記者会見」で、「日本文化チャンネル桜」の水島総氏が、勝手に発言してしまう一幕があった。
同日14時からの会見では、東京都知事の舛添要一氏が、政治資金の私的流用について釈明をすることとなり、
記者から質問が相次いだ。しかし、舛添氏は、疑惑に関するほぼすべての質問に対して、自選の弁護士を
第三者として集め、精査してもらうまで、この場での回答はできないという発言を繰り返した。
やがて、会見が1時間を超えようかというころ、情報番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)の記者から
「今日は疑惑に関して、ご自身の口から説明は無いということでよろしいですか?」と確認されると、
「すべて、厳しい第三者の目で精査をしていただきたい…」と同じ答弁を繰り返した。
すると、別の記者席から突然「ハッキリいいます」「当事者として説明してもらいたいんです!当事者として!」
という声が響いた。これには、幹事社であるTOKYO MXの記者がすぐさま「ダメです!ちょっと黙ってください。
止めてください」と制止した。
しかし、この人物は発言を止めずに「チャンネル桜の水島と申します。記者会見にならないですから!
説明責任をきちっと、公人として果たしてもらいたい」「厳しい、第三者も大事ですけれども、
両方やっていただきたいのが、今日の記者会見ではないですか?」と訴えた。
舛添氏は、この発言に一切返答することなく、その後も自身の口から、各記者からの疑惑に関する質問には
明確に答える場面がなかった。
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