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2016.5.21 07:07
★【沖縄20歳女性遺棄】シンザト容疑者「わいせつ目的」と供述 スマホ「既読」に、生存偽装か
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で
逮捕された元米海兵隊員で軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)が
「わいせつ目的で女性を狙った」などと供述していることが20日、捜査関係者への
取材で分かった。沖縄県警は事実関係を慎重に捜査している。同日、遺体を司法解剖したが、
死因は特定できなかった。シンザト容疑者を送検した。
また、容疑者が女性会社員のスマートフォンを操作して生存しているように偽装した疑いが
あることも判明した。県警によると、女性会社員は4月28日午後8時すぎ、スマホの無料
通信アプリ「LINE(ライン)」を使って、同居していた男性に「ウオーキングしてくる」
とメッセージを送信。翌29日午前2時ごろに男性が「今から帰る」とメッセージを送ると、
読まれたことを示す「既読」が表示されたが返信はなかった。
女性会社員は当時、自宅に財布を残しており、県警は、深夜まで約6時間に及んで歩いていた
とは考えにくいと判断。午前2時ごろまでには、女性が襲われていたとの見方を強めており、
シンザト容疑者がスマホを操作し「既読」にした可能性が高いとみている。
女性会社員のスマホは見つかっていない。
URLリンク(www.sankei.com)