【川崎】「このままでは本当に殺される」と崔江以子さん ヘイトデモ再び計画 6月に川崎、コリアン標的 [05/17]at NEWSPLUS
【川崎】「このままでは本当に殺される」と崔江以子さん ヘイトデモ再び計画 6月に川崎、コリアン標的 [05/17] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/05/17 15:58:42.30
★ヘイトデモ再び計画 6月に川崎、コリアン標的
カナロコ by 神奈川新聞 5月17日(火)12時24分配信

人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチを根絶するための法律が今国会で成立の
見通しとなる中、在日コリアンを標的に川崎市川崎区でヘイトデモを繰り返している
男性が6月5日にデモを計画していることが16日、分かった。集会とデモの集合場所
として同区内の公園を仮予約し、人種差別団体「在日特権を許さない市民の会」
(在特会)のインターネットサイトで開催を告知している。

男性は同市在住の津崎尚道氏で、富士見公園ふれあい広場と稲毛公園の使用を5月6日に
仮予約した。市によると通例、本申請は手続きの関係上、使用2週間前までに行われている。

津崎氏は2013年5月から計12回、川崎駅前の繁華街を中心に在日の殺害、排斥を唱える
ヘイトデモを主催。昨年11月と今年1月は在日集住地区である川崎区桜本を目がけて実施し、
津崎氏や参加者が「ゴキブリ朝鮮人は出て行け。敵をぶち殺せ」などと発言し、
動画をインターネットで拡散していた。いずれも「川崎発!日本浄化デモ」と題し、
今回は「川崎発!日本浄化デモ第三弾!」と告知している。

桜本を狙ったデモを巡っては、地域住民や抗議に駆け付けた市民が千人規模の
カウンター(対抗)行動を展開。約160団体でつくる「『ヘイトスピーチを許さない』
かわさき市民ネットワーク」が川崎市に対応を求めてきた。

市はこれまで「根拠法がないため対処できない」としてきたが、福田紀彦市長は12日、
同ネットワークが3万1553筆の署名を手渡した際、「自治体としてやれることをやり、
ヘイトスピーチが行われないようにする」と明言している。

在日コリアン3世、崔(チェ)江以子(カンイヂャ)さん(42)が再びのデモ計画を
知ったのは15日夜。「悲しい。子どもが泣いた。それがつらい」

わが街、川崎・桜本に迫った差別主義者の一団に抗(あらが)い、母子は路上へ出て、
差別をやめて共に生きようと呼び掛けてきた。

崔さんは顔と名前、心の傷までさらし、国会では参考人として一刻も早い法整備を訴えた。
「わが子の目の前でゴキブリ、死ね、殺せと言われ、心は殺された。このままではいつか
本当に殺される」。中学2年生の長男中根寧生(ネオ)さん(13)も院内集会で登壇し、
署名集めの街頭にも立った。「大人たちがルールを作り、オモニ(お母さん)や桜本の街や
この街の友だちを守ってくれると信じているから」

ヘイトスピーチ解消法案が全会一致で委員会採決された12日、崔さんは寧生さんに
「差別の根絶へ、法律という仲間が加わったよ」と伝えた。その3日後に告げなければ
ならなかった悲しい知らせ。無言で流すわが子の涙に、ツイッターで「絶望」とつぶやいた。

名乗り出たことでインターネット上で中傷が届くようになった。それでも崔さんは顔を上げる。
桜本の路上から発した声は国会へ届いた。信じた子どもの気持ちは報われた。
ヘイトスピーチは許されないと宣言する法律が成立目前に迫った歩みは止まらない。止めさせない。

「この法律ができたプロセスを支えに、差別をやめて共に生きようと毅然(きぜん)と
呼び掛けていく。川崎市には、できることを一緒に考えましょうと呼び掛けたい」

法整備の動きやヘイトデモへの批判の高まりを受け、公園を管理する市みどりの企画管理課は
「前回と同様のデモが行われると想定し、従来通りに許可という判断でいいのか検討している。
顧問弁護士に相談するなどして結論を出すことになる」と話している。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch