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★オバマ大統領の広島訪問を批判する韓国の歴史認識のデタラメさ
2016年5月15日 10時0分 東スポWeb
オバマ米大統領(54)が27日に被爆地の広島を訪問することで、韓国が大揺れだ。
韓国紙「朝鮮日報」は「オバマ大統領は広島で『加害者は日本、被害者は韓国』と指摘せよ」
との社説を掲載した。また韓国のニュース専門テレビ局YTNは「加害者である日本が被害者に
変わってしまう可能性があると懸念する声が出ている」と伝えた。
韓国のネット上では「(日本は)被害者ぶるな」「日本が戦犯国という事実は変わらない」
という声が噴出している。なぜ批判殺到なのだろう。
韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏は「韓国では、日本は武力で韓国を植民地にし、
侵略戦争を起こした『戦犯国』と教える。その歴史認識自体がかなり偏っているわけですが、
なによりもおかしいのは戦犯国という言葉です。戦犯(戦争犯罪人)という言葉はありますが、
戦犯国という言葉は国際通念上存在しません」と指摘する。
そして韓国は日本を「戦犯国」という概念に押し込めることによって、
大日本帝国とナチス・ドイツを同一視させる国際キャンペーンを張っているのだという。
「韓国からすれば、広島、長崎の原爆は、戦犯国に対し天が下した懲罰なのです。
日本が原爆の恐ろしさを語るのは、懲罰を受けた悪者が、痛い痛いと文句を言って
同情を買うようなものというのが彼らの認識なんです」(但馬氏)
オバマ大統領が原爆死没者慰霊碑で献花すれば、韓国のキャンペーンが土台から
ひっくり返ってしまうというわけ。
とはいえ、広島の被爆者のうち韓国人被爆者は約2万人いる。韓国の被爆者でつくる
「韓国原爆被爆者協会」は代表団数人を広島へ送ることを決め、オバマ大統領に在韓被爆者の存在を認識し、
謝罪と賠償するよう手紙を送るという。それならばオバマ大統領の訪問を歓迎すべきではないだろうか。
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