【熊本地震】反原発活動が活発化 揺れ想定の70分の1でも不安あおる ネットの川内運転停止署名に12万人超 [05/07]at NEWSPLUS
【熊本地震】反原発活動が活発化 揺れ想定の70分の1でも不安あおる ネットの川内運転停止署名に12万人超 [05/07] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/05/07 11:54:06.01
2016.5.7 07:40
★【熊本地震】反原発活動が活発化 揺れ想定の70分の1でも不安あおる ネットの川内運転停止署名に12万人超

熊本地震をきっかけに、反原発運動が活発化している。国内で唯一稼働している九州電力川内原発
1、2号機(鹿児島県)に対し、インターネット上で呼びかけられた運転停止署名が6日現在、
12万4千人を超えた。だが、原子力規制委員会は「現状で安全上問題はない」と科学的根拠を
挙げて地震の影響を否定。有識者もリスクは小さいと強調しており、過度に不安をあおる反原発
活動の非科学性が浮き彫りになっている。

「万が一、福島第1原発のように事故が起きれば、九州全体が放射線の海と化する」。
熊本県出身者がネットで川内原発運転停止の署名を呼びかけると、4日間で10万人分を集め、
第1陣として4月21日に内閣府に提出した。原発差し止め訴訟の弁護団などでつくる脱原発
弁護団全国連絡会も、原発停止を求める申し入れ書を原子力規制委員会に提出している。

布田川・日奈久断層帯で今回起きた地震の規模は最大でマグニチュード(M)7・3。
規制委は川内原発の審査で、この断層帯が動く最も強い地震をM8・1と想定している。
Mは1違うとエネルギーが32倍、2違うと1千倍になる。

ただ震源に最も近い川内で観測された最大の揺れの強さは、わずか8・6ガル。
審査の中で、耐震設計上設定された最大の揺れ(基準地震動)は620ガルで、
今回の揺れは想定の70分の1程度でしかない。

規制委の地震担当、石渡明委員は「(今回の地震は)断層帯の北側3分の2で起きている。
全ての断層帯が動いても(川内で観測される地震動は)150ガル程度の揺れにしかならない」と説明する。

原発は堆積土を全て取り除いて、地盤の上に直接建設されている。東京大の岡本孝司教授(原子炉工学)は
「地震動は十分大きな余裕を持った評価がなされているので全く問題はない。それより大きな地震がきても、
3倍程度(2千ガル)までは安全が確保されている」と評価。現地調査した東北大災害科学国際研究所の
遠田晋次教授(地震地質学)も「日奈久断層帯が北の端までずれていることを確認でき、南側で今後動く
懸念はしている。その場合でも40キロぐらい離れた川内原発では大した揺れにはならない」と指摘した。

熊本から北東には、四国から近畿に延びる国内最大級の「中央構造線断層帯」があり、その南側には7月に
再稼働が予定されている四国電力伊方原発(愛媛県)もある。四電は「長さ480キロの断層帯が持つ
全てのエネルギーが一度に放出されても、安全性が確保できることを確認している」と主張。原子炉の
自動停止も想定されているが、設定値は180ガルで、今回の揺れの10ガルと大きな幅がある。(天野健作)

URLリンク(www.sankei.com)
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