【社会】SEALDs、在日コリアン、鷹巣直美さんら5万人が都内に集結 「5・3憲法集会」 [05/04]at NEWSPLUS
【社会】SEALDs、在日コリアン、鷹巣直美さんら5万人が都内に集結 「5・3憲法集会」 [05/04] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/05/04 16:58:12.23
★平和・人権に思い致す都内の「5・3憲法集会」に5万人
カナロコby神奈川新聞5月4日(水)7時3分配信

施行から69年を迎えた憲法記念日の3日、「5・3憲法集会」の会場となった東京・東京
臨海広域防災公園を5万人の参加者が埋めた。「戦争しない」「憲法を守れ」「萎縮しない」。
思い思いのプラカードや旗を手に、自ら暮らしに憲法を照らし合わせ、平和と人権の大切さに
思いを新たにする人たちの姿があった。

■一人一人がノーベル賞候補39歳、主婦
憲法9条をノーベル平和賞に推す市民運動をつくった座間市の主婦、鷹巣直美さん(39)は
「戦争しない憲法9条を!」と書かれた旗を掲げた。

前日の2日、ノーベル賞委員会から「9条を保持する日本国民」が平和賞候補になったという
メールが届いた。3年連続のノミネート。「国民一人一人が候補者。主権者の私たちはもっと
胸を張っていい」。3年で積み上がった賛同の署名は70万筆を超えた。「危機感は年々強まるが、
私一人が始めた運動で何かが動き始めた。それは希望だ」

この日、リレートークに立った101歳のジャーナリストむのたけじさんの言葉を胸に刻んだ。
「戦争が始まれば人間は3日で理性を失う」。思いを新たにした。「当たり前に『戦争しない』
と口にできる社会を、9条を守り続けることで未来へつなげていきたい」

■私が私らしく生きるため42歳、在日3世
私が私らしく、あなたがあなたらしく生きられるよう、憲法はある。そう思えたとき、
遠い存在だった憲法が近くに感じられた。在日コリアン3世の崔(チェ)江以子(カンイジャ)さん
(42)は川崎市川崎区から初めて憲法記念日の集会に足を運んだ。

わが街、桜本に迫ったヘイトスピーチデモの被害を国会で訴え、対策法案の審議を傍聴してきた。
「差別をなくす立場に一緒に立ち、真剣な議論がなされている」。そうであるなら個人の尊厳と
表現の自由をともに大切にする方策も見つかるはずだ、と希望をみた。

集会では、朝鮮学校の女子生徒がチマ・チョゴリ姿でヘイトスピーチ対策を訴えた。かすれがちな
スピーカーの声に参加者が耳をそばだて、心を寄せているのが分かった。憲法を大切に思う人たち
の姿に「憲法は弱い立場の人のためにある、と確かめることができた」。

■貫く理念じーんときた22歳、専門学校生
中学生のとき、憲法前文を書き写す宿題が出た。勘違いして「全文」をノートにつづった。
寺田ともかさん(22)は「自分の国の憲法っていいこと書いてあるな」と思った。

貫く理念にじーんときた。「人は生きているだけで価値がある」。この春に大学を卒業し、
社会福祉士を目指して専門学校に通うのも、そんな原体験があったから。「人が生きるということを支えたい」

1年前、学生団体SEALDs(シールズ)に加わり、安全保障関連法案に反対の声を上げた。
安倍晋三政権は憲法を大事にしていないように思えた。

自民党の憲法改正草案には真逆のことが書かれていた。「国の役に立っていない人には価値がないと
言わんばかり」。7月の参院選は憲法改正が争点になる。「人間の尊厳を守るための重要な選挙になる」
と感じている。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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