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★三菱自、下請けに補償検討…水島で賃金カットも
2016年05月02日 07時08分
三菱自動車が軽乗用車の燃費を偽装していた問題の余波が広がっている。
三菱自は影響を受ける下請けの部品メーカーに補償を行う方向で検討に入った。
同社は偽装が発覚した軽4車種の生産を停止しており、これらに部品を供給する
メーカーに対し、生産停止に伴う損失の一部を補償する見通しだ。
また、水島製作所(岡山県倉敷市)で軽の生産を担当していた従業員約1300人
について、5月分の賃金をカットする方針を労働組合に伝えた。
三菱自は水島製作所で偽装対象となった「eKワゴン」などを生産しており、
4月20日の問題発覚を受け、生産を停止した。同製作所には、主に岡山県内の
企業が部品を納入している。同製作所では生産台数の6割を軽が占めており、
下請けの売り上げは大きく落ち込む見通しだ。
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