【若宮氏死去】後輩の日本人記者をおとしめる材料を提供した事に悔いはないか…産経前ソウル支局長 [05/01]at NEWSPLUS
【若宮氏死去】後輩の日本人記者をおとしめる材料を提供した事に悔いはないか…産経前ソウル支局長 [05/01] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/05/01 15:38:24.45
2016.5.1 12:12
★【加藤達也の虎穴に入らずんば】元朝日主筆・若宮啓文氏に聞きたかったこと 同胞記者の裁判に利用されたことに悔いはありませんか?

元朝日新聞社主筆の若宮啓文(よしぶみ)氏が亡くなった。まずはご冥福を祈りたい。
朝日新聞によると、若宮氏は日中韓3カ国のシンポジウム出席のためソウル市から北京市入りし、
宿泊先の北京市内のホテル客室で亡くなっているのが4月28日午後に見つかったという。
前日から体調不良を訴えていたとも伝えられるが、68歳は早すぎる。

訃報に接し、記者は残念な思いでいっぱいだ。健在なうちにぜひ、本人に問うておきたいことがあったからだ。

若宮氏の姿は3月4日夕、「BSフジLIVEプライムニュース」が主催したホテルオークラのパーティー会場にあった。

番組出演経験者ら政財界など多数の招待者でごった返す宴会場を若宮氏は1人で歩き回っていた。

誰かにあいさつをするでもなく声をかけられるでもなく、視線を泳がせながら所在なげにしている
若宮氏を記者は見つけた。話しかけようと思ったそのとき、場内に安倍晋三首相の到着が告げられた。

警護員や秘書官にかき分けられ、若宮氏と記者は安倍首相の動線の両岸に引き離されてしまった。
人垣越しに黙礼を送った記者に気づかなかったのか若宮氏は遠ざかり、記者はその寂しげな背中を見失った。

あれが最後の機会だと知っていれば追いかけてでも話をしておいたものを、と思うのだ。

×  ×  ×

朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそ)していると韓国の右翼団体が問題視し、
刑事告発した記者のコラムについて、若宮氏は韓国紙東亜日報での連載コラムで「(朴大統領に対し)
何とも失礼な記事だと感じていた日本人は多かった」「ゴシップ週刊誌の記事みたいだ」と書いた。

これが掲載された当時、記者は《若宮さんは恐らく、産経コラムを読んでいない。
韓国検察が無理筋の起訴に踏み切った背景を理解するつもりはないのだな》と直感した。

後に法廷でも明らかになったことだが、右翼団体が読んで告発しようと決めたのは、記者が書いた
コラムではなかった。彼らは韓国のニュースサイトが産経コラムを引用して作成、掲載した朴槿恵
政権を攻撃する文章を読み、「産経のコラムはけしからん」とすり替えて告発の材料としていた。
韓国検察はこの経緯をはじめから承知で捜査を続け、起訴したのである。

そこからは、事実はどうでもよく「産経を懲らしめる」という朴政権の意向を忖度(そんたく)し、
政権から評価されたい-の一念で起訴に踏み切った検察の姿が浮かぶ。韓国の思考方式を熟知する
若宮氏がこの思惑を知らぬはずはないのだ。

×  ×  ×

だが記者は、若宮氏がなぜ東亜日報に産経コラム批判を書いたのかを詰問したかったのではない。

若宮氏のコラムは後に記者の公判で検察側が持ち出し、産経コラムが日本人からみても
「失礼な記事」であることを印象づけようとする行為に利用された。

検察は、産経コラムそのもので、名誉毀損とみなしうるかどうか自信がなかったのである。
プロの検事として、そもそもこの事件で記者に刑事罰を科しようがないことを承知で、
それでも「失礼な記事」であるとおとしめようとしたのだ。

韓国検察が若宮氏のコラムを持ち出した目的は有罪立証のためとは言い難かった。
若宮氏のコラムは検察という韓国の公権力が刑事法廷で日本人をいじめる小道具に利用されたのだ。

記者が尋ねたかったのは、ジャーナリストとして監視の対象とすべき韓国の国家権力機関である検察に、
後輩の同胞記者をおとしめる材料を提供したことについてだ。朝日とか産経とかの立場を脇に置き、
悔いはないか、ただその一点である。

URLリンク(www.sankei.com)


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