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★ＧＷ、熊本にボランティア続々…受け入れ限定も
2016年04月30日 14時31分
大型連休に入り、熊本地震の被災地では全国からボランティアが続々と集まり始めた。
ただ、連休中に参加者が集中し、交通渋滞を招くなどして復旧作業に影響する恐れもあることから、
募集を地元在住者に絞る自治体も出ている。被災地の関係者は、参加の時期を連休後にずらしたり、
マイカーでの参加を避けたりするなどの工夫や配慮を呼び掛けている。
熊本市の災害ボランティアセンターには３０日朝、休暇を利用して訪れた会社員や学生
ら約１１００人が行列を作った。参加者は受け付けを行った後、がれきの撤去や避難所での清掃、
物資の仕分けなどのグループに分かれて、次々とバスで向かった。
熊本県八代市出身で、高校の同級生２人と一緒に参加する福岡県久留米市の大学生（１８）は
「ふるさとのために少しでも役に立ちたい」と語った。京都府綾部市から駆けつけたという
ＮＰＯ法人職員（７９）は「ニュースを見て『何か役に立てることがあるのでは』と参加した。
避難所で被災者のニーズを聞き取る係になったので頑張りたい」と話した。
熊本県社会福祉協議会によると、被災地では４月１９～２７日に延べ１万１０００人以上の
ボランティアが活動した。２９日～５月８日の大型連休中には、２倍を超える２万５０００人
以上が集まると予想している。
ただ、参加者が集中すれば被災地で交通渋滞を招き、物資輸送や復旧工事などに影響が出る恐れも
あるため、マイカー利用を避けるよう呼びかけている。宿泊場所や食事は、自身で確保することを求めている。
また、熊本県内で全国からのボランティアを受け付けているのは３０日現在、熊本市と西原村の
２市村のみ。被害が甚大な益城ましき町は、受け入れ態勢が整わないなどの理由で県内在住者に
限定しており、九州在住者に限っている自治体もある。
県社協の角田信也事務局長は「インターネットなどで事前に情報収集し、人手の足りない地域の
ボランティアに参加してほしい。連休後に時期をずらすなどして、息の長い支援をお願いしたい」と話している。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
★熊本に１０００人以上ボランティア殺到、割りふり困難に
熊本市に設けられたボランティアセンターには、午前９時の受付開始時点で
１０００人を超えるボランティア希望者が集まりました。
「ボランティアの受付、まだ始まっていないのですが、熊本市の広場には多くの人が
列をつくっています。奥の方に最後尾の看板が掲げられています」（記者）
「たくさん被災されているということで、少しでも役に立つことができたら」（滋賀県から参加のボランティア）
「小さいことでも私たちで、できることがあれば何でもしたい」（熊本・八代市から参加のボランティア）
ただ、２９日に続き３０日もボランティアの数が支援先を大幅に上回り、仕事を割りふるのが困難な
状態となっています。ボランティアたちは早速、がれきの撤去や被災家屋の清掃などの作業に汗を流していました。
「１人や２人家族だけでやるとすると、どうしても絶望すると思うんですよ。
だから、ちょっと手伝って力になれたらいいかなと」（熊本市在住のボランティア）
「このままだと１年ぐらいかかって片づけるかなと思ってたんですが、ありがたいです」（住民）
一方、被害の大きかった益城町と阿蘇市にもボランティアが殺到していますが、宿泊施設が
不足していることから、３０日から熊本県に住む人に限定して受け付けています。（30日17:31）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
元スレ
【熊本地震】感動ポルノ、就活ネタ作り…GWに被災地へ殺到する「モンスターボランティア」 ［04/29］
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