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★韓国与党幹部、核武装論で元米高官から“警告” 韓国メディア「大恥をかいた」
2016.04.29
韓国で核武装論を唱える与党セヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)院内代表が27日、
核保有の必要性をアインホーン元米国務省調整官に訴えたところ、理由を詰問された上、
核武装の動きは「相当な代価」を支払うことになりかねないと“警告”された。
元氏は、北朝鮮の核開発を「ただ見ているわけにはいかないのでは」と返答したが、
米国が反対する独自の核保有を、核不拡散問題に取り組んできた専門家の前で披瀝
(ひれき)して論破され「大恥をかいた」と韓国メディアは批判的に伝えた。
元氏は韓国国会内での面会で「(自分は)北の核に対抗し平和の核を持たねばならない
と主張してきた」と強調。米韓同盟の戦力は北朝鮮への相当な抑止力であることに疑い
はないとも述べた。
これに対しアインホーン氏は、米韓同盟が韓国防衛に十分機能しているなら
「なぜ自前の(核)抑止力を望むのか」と矛盾を指摘した。
元氏は、北朝鮮が1月に実施した4回目の核実験後に核武装論を唱え始め、
2月に国会演説で「特段の措置」として核を持つべきだと明言した。(共同)
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