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★首相 大分・由布を訪問 “産業再建を支援”
4月29日 12時16分
安倍総理大臣は、一連の地震で大きな被害が出た大分県由布市を訪れ、広瀬知事らと意見交換し、
1日も早く道路などのインフラの復旧を進めるとともに、観光や中小企業など産業の再建を支援していく考えを示しました。
安倍総理大臣は、先週に続いて今回の地震の被災地を訪れていて、29日は午前中、今月16日に
震度6弱を観測するなど、今回の熊本地震による一連の地震で大きな被害が出た大分県由布市を訪れました。
安倍総理大臣は、由布院駅から駅前の商店街を歩き、地元の人たちがイベントを開いている豊後牛のステーキを試食し、
「うまい」と話していました。
このあと、安倍総理大臣は、近くのコミュニティーセンターで大分県の広瀬知事と由布市の首藤市長らと意見交換を行いました。
この中で、安倍総理大臣は「1日も早いインフラの復旧を進めていくことによって、皆さんが安心できる、活力のある生活に
戻れるように全力を挙げていきたい。なりわいの再建に向けて、国としても政府としても力強く支援をしていく」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「今後、特に観光業、中小企業、農業などの産業の維持、そして再建に向けて、われわれも、
ともに連携して頑張っていきたい」と述べました。
安倍総理大臣は、このあと熊本県に入り、熊本市の商店街や西原村の避難所を訪れることにしています。
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