16/04/23 15:52:22.10
2016.4.22 13:55
★【熊本地震】左派系メディアの執拗なオスプレイ批判に温厚な中谷防衛相がイラッ「全力でやってますよ!」 記者会見詳報
「全力でやってますよ!」
温厚な人柄で知られる中谷元防衛相が、22日の記者会見で気色ばむ場面があった。
熊本地震の輸送支援に協力している米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの必要性を、
共同通信や東京新聞など一部のメディアが執拗に追及。果ては災害支援に全力を尽くす
陸上自衛隊の能力にまでケチをつけたためだ。記者会見の詳細は以下の通り。
共同通信記者「オスプレイの必要性がどうしても理解できない」
中谷防衛相「当時、10万人を超える方が避難所にいて、水や食料も十分に手元に届いていない
状況でした。もちろん自衛隊も持てる限りの総力を挙げて対応してきたわけです。そういう中で、
米国から『何か支援することがあったら米国も全面的に協力する』というオファーも来ており、
防衛省・自衛隊としてもできることは一つでもやっていきたいという観点で米国の支援も検討した。
日米間で答えをまとめて総理に報告して、実施したということです」
共同通信「17日の朝、安倍(晋三)首相は『(米軍からの)申し出はあるが、直ちに支援が
必要だという状況ではない』と言っているが、その2時間半後に『大変有り難い申し出だ』と
態度を一変させた。その間に何があったのか」
URLリンク(www.sankei.com)
中谷氏「それまで日米間で調整し、その結果を総理に報告に行きました」
共同通信「なぜ陸上自衛隊は(大型輸送ヘリの)CH47をたくさん持っているのに、
積載量の少ないオスプレイが必要なのか」
中谷氏「当時の状況は全能力、持てるヘリを全て使って実施をしていたわけです。
それ以上の所用があったということで、われわれとしてはできる限りの努力をしたということです」
共同通信「3・11のような広範囲な大震災と違い、阿蘇地方、熊本地方という局地的な地震だ。
そこでなぜオスプレイのような航続距離が特徴のものが必要なのか。航続距離は必要ない。
非常に短い高遊原(分屯地)と南阿蘇地区の間をピストン輸送すればいいだけだ」
中谷氏「当時は道路が寸断していました。また大渋滞でした。そういうところに物資を届ける手段
としては、航空機、ヘリしかありません。従って自衛隊の持ち得るヘリは全て投入して実施して
おりましたが、当時の状況は水や物資が届かないという状況にあります。現実にオスプレイは、
中山間の地域においてもそれを運ぶだけの能力があるので、実施が可能であると私は思ったので、
米側と調整したということです」
URLリンク(www.sankei.com)
共同通信「当時もCH47を全部使ったわけじゃないじゃないですか」
中谷氏「使えるヘリは全て使っておりました」
共同通信「そんなことはないと聞いてますが」
中谷氏「いや、そういうわけはありません。こういった非常災害時において、自衛隊の持ち得る装備、
当然、他の任務もあるし、修理や点検の必要もありますが、こうした災害に与える装備については
全て利用して全力で災害対策に当たれと指示しています」
共同通信「今回のオスプレイ投入と佐賀空港への配備問題は関係ないか」
中谷氏「全く関係ありません!被災者の救援が第一です」
共同通信「日米同盟の象徴としてオスプレイを入れたのでは」
中谷氏「いや、全くこれは被災者の救援のために何ができるかという視点で、能力を最大限
生かしていくということ以外、考えていません」
東京新聞記者「当時、能力は全て使って実施していたが、それ以上の所用があったと説明したが、
自衛隊の能力はその時点では不足していたということか
URLリンク(www.sankei.com)
中谷氏「いえいえ、自衛隊の能力を全て挙げてやっていましたが、それ以上にニーズがあるわけです。
『物を運んでほしい』など色んな声が挙っていたし、捜索救助活動も続いていて、一刻も早い救援が
求められた。そして出し得る限りの支援が求められたということです」
(以下リンク先で読んでください)
URLリンク(www.sankei.com)