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★柏崎刈羽原発で蓄電池から希硫酸が噴出
新潟県の柏崎刈羽原発で21日午後、電気設備の蓄電池から希硫酸が吹き出し、
消防隊が出動する騒ぎとなりました。放射性物質の漏えいはないということです。
トラブルがあったのは、6号機、7号機の脇にある廃棄物処理建屋の地下1階で、
21日午後1時50分ごろ、電気設備から煙が出ているとの通報があり、
所員が消火活動にあたりました。
東京電力によりますと、実際には煙ではなく、蓄電池の中に含まれる希硫酸が
霧状に噴出したということです。このトラブルで、所員6人がのどに違和感を
訴えましたが、業務に復帰したということです。また、放射性物質の漏えいは
ないということです。
柏崎刈羽原発は、再稼働に向け、審査が進められています。(21日21:46)
URLリンク(news.tbs.co.jp)