16/04/21 11:55:52.78
★中国が米国に圧力?「台湾の総統就任式に出ないでほしいと連絡受けた」=米議員が明かす―台湾メディア
4月21日6時10分 Record China
2016年4月20日、環球時報によると、台湾・中央社は19日、来月台湾で予定されている
総統就任式に関し、中国が米議員に対して出席を見送るよう求めたと報じた。
蔡英文(ツァイ・インウェン)次期総統の就任式は来月20日に予定されている。
中央社によると、米下院議員の1人がフェイスブックに「中国から、『一つの中国』の
原則を堅持し、就任式に参加しないようにとの要望があった」と投稿。
台湾外交部北米司の薛美瑜(シュエ・メイユー)司長はこの件に関し、
「米国からの出席者については現在、統計を取っているところ。
議会会期に当たるため議員のスケジュール調整への影響も出るだろうが、
中には必ず出席すると答えた人もいる」と語った。
一方、上海台湾研究所常務副所長は環球時報の取材に対し、
「米国が『一つの中国』の原則を守るよう希望する。
民進党に間違った信号を送らないでほしい」などと指摘した。(翻訳・編集/野谷)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
★「WHOは台湾に招待状を送らない」 「一つの中国」求め中国が圧力か
2016.4.20 18:49
20日付の台湾紙、中国時報は、ジュネーブでの5月23日の世界保健機関(WHO)
総会について、訪台中の中国の学者が「WHOは台湾に招待状を送らないだろう」ろう」
と述べたとし、今年は台湾が招かれない恐れがあると報じた。
この学者は中台関係の専門家で、中国は5月20日発足の民主進歩党の蔡英文政権について、
中国が求める「一つの中国」を受け入れるかどうか今後も明確にしないとみていると指摘したという。
これを理由に中国がWHOに圧力をかけたことを示唆した形だ。
台湾政府当局者は20日、招待状をまだ受け取っていないと認める一方「WHOはなお作業中だ」と述べた。
台湾は2009年から「中華台北」名義でWHO総会へのオブザーバー参加が認められている。(共同)
URLリンク(www.sankei.com)