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★【群馬】「参院選 勝つのは国民」 高崎城址公園で大規模集会
2016年4月3日
先月二十九日に施行された安全保障関連法に反対する「戦争法廃止!立憲主義回復!
アベ政治を許さない!4・2群馬大集会」が二日、高崎市の高崎城址(じょうし)
公園であった。同法施行後では県内で初めての大規模集会で、国会前で抗議活動を
繰り広げてきたSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)の
メンバー、本間信和さん(21)も来場。若者らしい語り口調で来場者を沸かせた。(原田晋也)
本間さんは後ろに野党の県連会長らが居並ぶ壇上で、「民進党、社民党、共産党、生活の党が
勝つんじゃない。勝つのは俺たちなんすよ。国民が勝つんすよ」と野党共闘を呼び掛けた。
夏の参院選について「苦しい戦いが待ってるのは百も承知。統一候補をさっさと決めてもらって、
俺たちがやれることは全部やりましょう」と語り、大きな拍手を受けた。
SEALDsに触発されて県内の若者が結成した「Peace Action from Gunma」
(PAG)のメンバーも登壇。メンバーの「戦争法廃止」の掛け声に合わせ、来場者が一斉に手に
持ったプラカードを掲げた。
集会後は、参加者が「戦争法廃止」と掛け声を上げながら、横断幕などを手に高崎駅前などをデモ行進した。
集会とデモは県内の市民団体や労働組合でつくる「戦争をさせない1000人委員会・群馬」と、
「戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす県共同センター」が主催。主催者発表で二千人弱が訪れた。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)