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★日本海沿岸から短距離飛翔体=ロケット砲か、内陸に落下-北朝鮮
【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮軍は29日午後5時40分ごろ、
日本海に面した江原道・元山付近から北東方向に短距離の飛翔(ひしょう)体1発を
発射した。飛距離は200キロと推定される。韓国軍関係者によれば、北朝鮮北東部の
内陸に落下した。陸地にある標的に向けて発射実験を行ったとの見方が出ている。
韓国軍関係者は「分析中だが、飛距離からみて、口径300ミリの新型ロケット砲の
発射とみられる」と述べた。北朝鮮は21日にも日本海に向け、飛距離200キロの飛
翔体を発射。北朝鮮メディアは新型の大口径ロケット砲と説明していた。
北朝鮮は今月に入り、国連安保理の制裁決議や米韓合同軍事演習に反発し、
新型ロケット砲や短距離弾道ミサイル「スカッド」、中距離弾道ミサイル「ノドン」の
発射実験を相次いで実施。韓国大統領府への攻撃に言及するなど、威嚇をエスカレート
させている。31日から米ワシントンで始まる核安全保障サミットに合わせ、新たな
挑発行為に踏み切るのではないかと警戒する見方も出ている。(2016/03/29-19:52)
URLリンク(www.jiji.com)
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