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2016.3.22 19:53
★ラオックス社長を不起訴 大阪地検、爆買い背景の中国人留学生らの不法就労事件
東証２部上場の免税店大手「ラオックス」（本社・東京都港区）が許可された
時間を超えて中国人留学生を働かせていたとされる事件で、大阪地検は２２日、
入管難民法違反（不法就労助長）などの容疑で大阪府警に書類送検されていた
同社の社長（５２）と法人としての同社を、不起訴処分にしたと明らかにした。
処分は１８日付。地検は理由を明らかにしていない。
一方、大阪区検は１８日、元男性店長（５０）を同法違反罪で略式起訴し、
大阪簡裁は罰金３０万円の略式命令を出した。ラオックスは「厳粛に受け止め、
法令順守を徹底し、早期の信頼回復に努める」などとするコメントを出した。
同社をめぐっては、「爆買い」に代表される中国人観光客の急増に対応するため
中国人留学生を不法就労させていたとして、府警が昨年、同社関係者や
中国人留学生ら２０人以上を摘発していた。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
【社会】ラオックス社長の羅怡文（ら・いぶん）を書類送検 中国人“爆買い”で中国人留学生を不法就労容疑 ［12/25］
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)