【国際】米軍、24年ぶりにフィリピンに再び駐留 南シナ海での中国牽制に向けた戦略的措置 [03/21]at NEWSPLUS
【国際】米軍、24年ぶりにフィリピンに再び駐留 南シナ海での中国牽制に向けた戦略的措置 [03/21] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
16/03/21 23:39:33.38
★米軍、24年ぶりにフィリピンに再び駐留
登録 : 2016.03.21 23:21

南シナ海での中国牽制に向けた戦略的措置 
空軍基地など5カ所、10年間の使用に合意

米国が南シナ海で中国と領有権紛争を繰り広げているフィリピンに近いうちに兵力を再配置する。
米国とフィリピンは18日(現地時間)、ワシントンで高位級戦略会談を開き、今後10年間、
米軍がフィリピンの空軍基地4か所と海軍基地1か所を使用することに合意したと発表した。
米国がフィリピンに兵力を配置するのは、1991年にフィリピン議会が米軍駐留延長案を
否決したことを受け、翌年に米軍が撤収して以来、24年ぶりのことだ。

米軍の今回の派兵決定は、2014年、両国が締結した防衛協力拡大協定に基づくものだが、
中国の南シナ海掌握を牽制し、オバマ政権の「アジア再均衡」戦略を支えるための軍事的措置
とみられている。特にパラワン島のアントニオ・バウティスタ空軍基地は、フィリピンと中国
との間で領有権紛争が生じているスプラトリー諸島(南沙諸島)と非常に近い距離に位置しており、
軍事的緊張が高まる恐れがある。

アシュトン・カーター米国防長官は、具体的な実施案を協議するために来月フィリピンを訪問する。
フィリピン駐在のフィリップ・ゴールドバーグ米国大使は、米軍の現地配置の日程は特定できない
としながらも、「人材と物資の輸送が非常に迅速に開始されると思う」と述べたとAP通信が報じた。

これに先立ち、中国の王毅・外交部長は先月ジョン・ケリー米国務長官との会談で、中国が南シナ海で
軍事力を展開することは、米国がハワイに軍事力を配置するようなものだとして、南シナ海に対する
軍事的統制の意図を明らかにした。

URLリンク(japan.hani.co.kr)


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