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★日米、硫黄島で合同慰霊式 恩讐乗り越え平和誓う
2016/3/19 22:37
太平洋戦争末期の激戦地、硫黄島(東京都小笠原村)で19日、
日米合同の慰霊式典が開かれた。両国の遺族や政府当局者、
退役軍人ら約270人が日米約2万9千人の戦没者を追悼し、
恩讐を乗り越えた両国民の平和と友情の絆を誓い合った。
日本側の遺族らでつくる硫黄島協会の寺本鉄朗会長は
「平和を強固にするため日米友好の絆をいま一度確認したい」とあいさつ。
米国硫黄島協会のスミス会長(元海兵隊中将)も「アジアの平和と安定に
寄与するため日米同盟の深化が重要だ」と応じた。
式典は1995年に始まった。戦後70年の昨年は例年より多い約550人が参列。
節目の年が終わった今年、遺族らは戦争の記憶が風化することへの懸念を募らせた。
武藤容治外務副大臣や、日本軍を率い戦死した栗林忠道中将の孫の新藤義孝前総務相が出席した。〔共同〕
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★硫黄島で日米合同の戦没者慰霊追悼式
2016年03月19日 23時42分
太平洋戦争末期に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で19日、
日米合同の戦没者慰霊追悼式が営まれた。
両国から生還者や遺族ら約400人が参列し、戦友や肉親の冥福を祈るとともに、
平和への誓いを新たにした。
硫黄島では1945年2月から1か月以上、日米両軍が激しい戦闘を繰り広げ、
日本側の死者は約2万1900人、米側も約7000人が死亡したとされる。
追悼式は日本側の遺族でつくる「硫黄島協会」と米側の退役軍人らの団体が共催し、
毎年3月に開催している。
式では、硫黄島協会の寺本鐵朗会長が「今日の平和は、勇敢な戦士たちの尊い犠牲と、
日米両国民のたゆまぬ努力の上に成り立っていることを忘れてはいけない」とあいさつ。
米側の退役軍人代表のノーマン・スミス元海兵隊中将は「かつて戦場だった地に我々は
友人同士として集った。(追悼式は)日米の強い結びつきを世界に発信する行事だ」と述べた。
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日米の遺族らが参列した戦没者慰霊追悼式(19日午後0時43分、東京都小笠原村の硫黄島で)=大原一郎撮影
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