16/03/19 11:36:00.35
★与那国の陸自基地 建設差し止め即時抗告は棄却
2016年3月19日 05:15
与那国町の住民が同町への陸上自衛隊沿岸監視部隊配備計画に反対している問題で、
福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は18日までに、基地建設差し止めの
仮処分申し立て却下を不服とした住民3人の即時抗告を棄却した。棄却決定は2月19日付。
住民側は憲法の保障する平和的生存権などが侵害されると主張したが、
多見谷裁判長は「具体的権利の保護を訴えるものではなく、理由がない」と判断した。
沿岸監視レーダー装置などの建設によって戦争に巻き込まれる恐れがあるとする
訴えは「平和的生存権は、私人間の紛争で争われる権利ではない」と指摘した。
また、レーダー装置の電磁波が人体に悪影響を及ぼすとの住民側主張は、
明確な根拠に基づかないとした。
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
関連スレ
多見谷寿郎裁判長【社会】辺野古代執行、和解2案が判明…暫定案と根本案 [02/03]
スレリンク(newsplus板)
多見谷寿郎裁判長【社会】代執行訴訟、和解勧告方針=沖縄知事尋問、2月末結審も-辺野古移設・福岡高裁支部 [01/29]
スレリンク(newsplus板)