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★外国人の上陸拒否29％増
15年、インドネシア22倍
2016/3/18 17:54
法務省は18日、不法就労目的の虚偽申請などで2015年に上陸を拒否した外国人は4612人で、
14年と比べ1032人（28・8％）増加したと発表した。ビザの発給要件が緩和された
インドネシアは22倍増の901人だった。
全体の人数は3年連続増加。1990年代前半には2万人を超えた年もあり、法務省は
「長期的に見ると縮小傾向」としている。最も多かった拒否理由は、不法就労目的なのに
観光や親族訪問などと偽って申請するなど入国目的に疑義があるケースで、全体の7割近くを占めた。
国・地域別ではタイの1140人が最多。他に韓国535人など。
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