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★子宮頸がんワクチン副反応 白血球型影響か
2016年3月16日 22:18
子宮頸(けい)がんワクチンの接種後、体の痛みなどの症状を訴える人が
相次いでいる問題で、個人の白血球のタイプによって、副反応が出やすい
人がいる可能性があることがわかった。
厚生労働省の研究班が子宮頸がんワクチンの接種後、手足のまひや記憶力の
低下などが見られた未成年の女性の白血球の型を分析したところ、7~8割の
女性の白血球に特定の種類の遺伝子が含まれていたという。
日本人全体ではこの遺伝子を持つ割合は約4割であることから、研究班では、
「この遺伝子の特徴が、副反応の出方に影響している可能性がある」としている。
この遺伝子を持つ人の割合は欧米に比べて日本や中国の方が高いことから日本で
副反応の報告が多い理由の解明につながる可能性があるほか、将来的には、
「ワクチンの接種前に検査を行い、この遺伝子がある人は接種しない」
といった予防法の開発にもつながるという。
URLリンク(www.news24.jp)
子宮頸がんワクチン副反応「脳に障害」 国研究班発表
URLリンク(news.tbs.co.jp)