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★観測船しらせ、豪州の船を救援へ 南極大陸沖で座礁
2016年3月4日20時25分
南極大陸沖で座礁した豪州の観測船の乗員を、日本の観測船しらせが救援することになった。
豪州政府の要請を受けて日本の南極地域観測統合推進本部が4日、しらせの行動計画を変更した。
推進本部によると、豪州の観測船は2月下旬に暴風雪で座礁。乗っていた科学者ら約70人は
近くの豪州の基地に避難した。しらせは3月6日に避難者を乗せ、約2300キロ離れた別の
豪州の基地に移送する。この基地には豪州に帰国できる空路が確保されているという。
しらせは2月中旬に昭和基地を出発して日本に向かっていた。移送で遠回りになるが、
4月中旬の帰国予定は変更ないという。
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