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2016.3.1 18:31
★公明・赤羽氏が民主に宣戦布告 衆院予算委での“筋違い”発言に「参院選で決着つける」とブチ切れ
公明党の赤羽一嘉衆院議員は1日、平成28年度予算案を通過させる衆院本会議前に
開かれた党会合で、理事を務める衆院予算委員会でこれまで民主党議員が繰り出してきた
“筋違い”の言動を総括し、怒りをぶちまけた。
赤羽氏が糾弾したのは、2月22日の中根康浩氏と、同月29日の山尾志桜里氏の発言。
中根氏は甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題を追及した際、都市再生機構(UR)が
千葉県の建設会社との補償交渉に関する情報を全面開示しないことと、URを管轄する
国土交通相が公明党の石井啓一衆院議員であることを結びつけ、「石井大臣による、
公明党による疑惑隠しだ」と言い放った。
赤羽氏は会合で「何の根拠もない、看過しがたい誹謗(ひぼう)中傷で極めて遺憾だ。
公明党は何ら関係ない」と怒気をあらわにした。この日まで民主党に対し謝罪と発言
撤回を要求してきたが、「誠意ある回答」はなく、「まさに民主党の実態そのものだ
」と強く批判した。
一方、山尾氏の発言は、待機児童問題で政府を批判するインターネットの匿名投稿を
めぐるもの。投稿者が特定できないとして、与党側が予算委でのフリップの提示などを
認めなかったことについて、NHK中継を通じて「安倍(晋三)政権は都合の悪い声は
徹底して却下する。都合の悪い声は徹底して無視する。そういう体質の象徴となる対応だ」
とかみついた。
これに対しても赤羽氏は「あきれて物が言えない。民主党全体のことだが、わが党からの
謝罪要求を徹底して無視しながら、(首相や与党を批判するとは)どうなっているのか」
と声を荒らげ、「こんな政党に負けるわけにはいかない。参院選で決着をつけたい」
と宣戦布告した。
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