16/02/25 16:11:41.18
2016.2.25 14:40
★【アイ・ラブ・ニューヨーク】保護活動はイルカや鯨ばかり…かわいそうな象さん
リベラルな土地柄とあって、周りは動物愛護家だらけ。知り合いのニューヨーカーも
その一人で「どうして社会は関心を持ってくれないのだ」と憤慨する。
このニューヨーカーは「アフリカ象の保護」に矛先を向けている。高額な象牙を狙った
狩猟がアフリカの中央部で横行しているのだが、「米国人の反応が鈍い」。
国際条約で象牙取引が全面的に禁止されているのに、「米国内の反密猟キャンペーンは
盛り上がりに欠ける」そうだ。
米コーネル大学の象研究チームを率いるピーター・レッジ部長によると、
「遠距離でも超低周波を用いて相互交流するなど、象ほど高い知能を持った哺乳類は珍しい」。
同チームではこの超低周波をアフリカで収集することで、象の生態を解明したり、
密猟の被害を把握しようとしている。
活動資金についてレッジ部長は多くを語らないが、前述のニューヨーカーは、
「高い知能の動物保護でも、欧米ではイルカ・鯨の方がゾウの保護活動よりも人気で、
資金支援も得やすい」と解説する。「支援格差」を数字で証明するのは困難だが、
確かに、欧米メディアの報道を見る限り、イルカ・鯨の保護を主張する論陣の方が目立つ。
訓練すれば、象は絵がかけるほど賢いそうだ。なのに、マーケティング力で劣るのはなぜ?(松浦肇)
URLリンク(www.sankei.com)
関連スレ
【海外】イルカ漁に反対すると…政治家には票が集まり、環境保護団体にはカネが集まる
スレリンク(newsplus板)
【国際】カンヌ映画祭レッドカーペットを平然と歩く国際指名手配犯ポール・ワトソン「イルカ漁はカニバリズム(人食い主義)と一緒」
スレリンク(newsplus板)